あなたが会いたい

コピーライターも、

あなたという

デザイナーに 会いたい。

「広告全体を引っ張っていけるコピーが欲しい」。

「人を巻き込めるネーミングを考えられないか」。

「ドラマのあるボディコピーをここに入れられたら」。

あなたは今日も昼夜デザインと格闘しながら、

コピーのことを考えていませんか。

そして何より「いい広告を創りたいんだ」と。

私達は、パッケージコピーやネーミング制作、

そしてドラマのある長文に強いコピーライター事務所です。

世の中にまだない気づきでアイデアのある広告を創りたいというあなたに、

私達も切に会いたいと願っています。


  戦略のあるネーミングは、大規模な広告なしでも顧客を連れてくる。                 ネーミング実績(抜粋)

必要なのは、付加価値だ

#1 東京開運焼菓子「鯛安吉日」

鯛の形のフィナンシェ。どんなネーミングを考えますか?鯛ナンシェ?プチタイ?それでは個性が埋没しがち。私たちはそこに、一つの付加価値をつけることにしました。それは「開運」という付加価値です。数あるスイーツ市場を勝ち残っていくには、独自の強みがなくてはならない。そこで鯛の形状から「東京開運焼菓子・鯛安吉日」という、おめでたいコンセプトと世界観をつくり、入学式、帰省土産、七五三、出産祝い、結婚式の引き出物などに販路を切り開いていきました。すると約20年つづくロングセラーに。ちなみに私はこの「鯛安吉日」を、92歳まで生きた祖父のお葬式のお礼に使いました。単に特長を書くのではない、誰かに贈りたくなるような「切り口」を書くということ。ネーミングに気づきがある時、売上は変わります。

商品に人格を持たせる

#2 ローソン限定レモンサワー「れも吉」

一番搾り、氷結、-196℃、のどごし…。ロングセラーのお酒のネーミングの多くは機能を訴求しています。イメージに寄らず特性を伝えることで、ネーミングそのものがキャッチの役割を果たすからです。一方、檸檬堂は、イメージ寄りですが、架空の居酒屋「檸檬堂」の世界観を表現し消費者の支持を得ました。そんな中、激戦区のコンビニで勝ち残るネーミングを目指して考えたのが「れも吉」。擬人化して親しみやすさを、「吉」の字でめでたさを出し、機能性ジャンルとは違う可愛らしさで個性を立てたのです。ネーミングは人格をもたせることで好意を持たれると言われますが、まさにそれをストレートに実践したものでした。今年で発売3年目。夏季、数量限定の限定感とゆるやかなデザインも価値になり、「あ、今年も、れも吉いた」というSNSの書込みも見受けられます。それは擬人化が機能している証ではないかと思います。

簡便性の先にあるもの

#3 具入り麺用ソース「具麺(ぐ~めん)」

「かけうま麺用ソース」「プチッとうどん」。今でこそ麺用ソースの浸透率は高いですが、10年前の発売当時、課題はその良さをどう伝えるでした。このソースの特長は、からめるだけで麺料理ができあがる簡便性。こうした切り口から、からめる旨麺、はや旨麺などのネーミングも考えられますが、もっとワクワクできる何かが必要であると思いました。例えばカフェのランチメニューにあるようなご褒美を感じさせる言葉。そこで考えたのが「具麺(ぐ~めん)」です。同じ簡便性を言うにも、すでに具が入っているから手間を省けると訴え、何よりご褒美になるイメージを短く伝えたのです。視認性の高さや口にしやすさは、そのまま世の中への浸透しやすさになります。発売10年、同カテゴリーNO.1へと成長しています。 

時間軸を立ててドラマを想起

#4 男性用機能性食品「午前0時のユーグレナ」

この商品の依頼を受けた時のことはよく覚えています。「プロにネーミングを頼む意味って何ですか?」とまっすぐに聞かれたからです。「商品特徴をつなげれば、プロでなくともネーミングはつくれるんじゃないんですか?」と。確かに特長やコンセプトをつなげればネーミングの恰好になるとは思います。しかし例えばこの商品に「メンズユーグレナ」という商品名をつけても、それは企画書のコンセプトにとどまり、人を巻き込む力がありません。そこで考えたのが時間軸を立て、これから始まる深夜のドラマを予感させるというものでした。ユーグレナの健康的な印象を「午前0時」というワードで夜の顔に変え、薬機法に触れることなく効能を想起させるのです。売上はというと、アマゾンの売上ベストセラーを1年以上継続し、4年を経た今もランキング上位をキープしています。人と地球にやさしい、新ジャンルの精力剤、ガンバレ!

ネーミングは企画であれ。

#5 メタバース構築サービス

もし中小企業が、7日でメタバースを作ったら。(通称:もしメタ)

パロディは、邪道でしょうか。いえ、コミュニケーションスピードを早める有効な手法の一つだと思います。これは企業に合わせたメタバースを7日でスピーディに作り上げるという商品で、ご存知「もしドラッガーが、野球部のマネージャーをしたら」という書籍のタイトルをオマージュしたものです。ターゲットである経営陣が読む本をモチーフとして、自社がメタバースを導入したらこんな世界が広がるという近未来像をサイトで展開していきました。ネーミングは飾りであってはならず、人を動かす企画そのものであるべきだと思います。そうした視点のもと挑んだ仕事です。

過去と未来を繋ぐ発見を

#6 渋谷再開発「渋谷リバーストリート

「春の小川はさらさらいくよ。岸のすみれやれんげの花に」。この歌詞から始まる「春の小川」の童謡が渋谷川を歌っていることはあまり知られていないかもしれません。それ以前に、渋谷に川があることを知らない人も多いのではないでしょうか。渋谷駅南口渋谷ストリームあたりを始点に代官山方面に流れる川のせせらぎの真横に続くのが、約600mに渡る「渋谷リバーストリート」。一見オーソドックスなネーミングに見えるかもしれませんが、渋谷に川があるということを知らせ、渋谷という街の違う顔を見せたものでした。川沿いにはもうすみれやれんげの花は咲きませんが、キッチンカーが集い、冬にはこたつが並んでイベントを楽しむ人の花が咲いています。

代官山の小さなコピーライター事務所です

2001年設立。食品、ビール、旅行、化粧品、テレビ、不動産、大学などの販促一筋に取り組んできた事務所です。いま、企業に求められるのは、少ない予算で最大の効果を発揮する戦略。だからこそユニークなネーミングや、切り口のあるコピーアイデアで、時代を生き延びる広告戦略を模索しています。また3000人以上の取材経験をもとに、物語のある企業案内にも挑んでいます。

社名

Future Words

設立年

2001年

    Stay hungry. Stay foolish.

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.   Charles Darwin 1809-1882

コピーやネーミングを任せてみませんか?

その商品名、既視感ない?

デザインと共に商品名の依頼を受けた時、オリエンシートの特長を繋げただけの名前を提案していませんか?予想を裏切るネーミングが提案できれば、クライアントにも喜ばれるはずです。


切り口分けて50案以上

ネーミングやキャッチ、タグラインなどの場合、様々な切り口を考え、50案以上提案しています。デザイナー様からは「デザインの発想の幅が広がる」と喜ばれることもあります。

 

キャッチの切り口、足りてる?

通常、キャッチコピーを提案する場合、100案以上求められますが、案件が被れば結構大変。そんな時、経験豊富な外部のコピーライターは強い味方になります。


丸投げ、OKです。

たとえば企業サイトや大学案内1冊分の取材や本文も執筆します。必要であればディレクションもおまかせください。
 

その文章、心を打つ?

ボディコピー、取材原稿、企業の物語。文章力が問われる仕事に最適な書き手は社内にいますか?私達は、3000人以上の取材経験、出版社の仕事で鍛えられた文章力で応えます。
 

        広告を変えるのは、一本のコピーだ。               コピー実績 (抜粋) 

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